「い」
 小学校の校歌にもその名が唱われている石小川は、岡田のまちを東から西へと縦断して流れる川で、昔からまちの人々に親しまれています。
 嶽の水・滝の水あたりが水源地で、笹根付近で支流の新田川と合流し、下流は日長川に繋がっています。普段の水量は多くありませんが、岡田の町の様子を川面に映しながら、とても緩やかに流れております。
 昭和以降の河川改修や護岸工事で、川の流れが直線的になり川幅も変わらず、川床も浅いため、集中豪雨や、台風には弱く、時折氾濫することもあります。
 その昔は愛砂川(あさごがわ)という名前であったといわれております。